ジムロジャースの予言

 先週のマレーシアのKLIA2(クアラルンプール国際空港2)の出発ロビーでキムジョンナム氏が暗殺されたというニュースに驚きましたが、真相は闇の中です。
筆者が心配するのはマレーシアと北朝鮮の関係です。 両国は友好国ですが、マレーシアは在北朝鮮大使を召還しました。もともと北朝鮮は世界の約170ケ国と国交がありますので、日本で報道されるように孤立しているわけではありません。  CNNの現地からの報道を見ても市民がスマホで写真をとっていたりする光景がみられます。
 
 投資家のジム・ロジャース氏が1980年の中国や2010年のミャンマーに続き、最後の投資先は北朝鮮だろうと言っています。 安価な労働力 や 豊富な資源があることがその理由ですが、現在 投資できるものは 切手 と 金貨 だけのようです。 将来、南木朝鮮が統一されるようなことがあれば、ジムロジャースの予想は当たることになるでしょう。

ドル円のゆくえ

通商問題と通貨について先送りとなった日米首脳会談が終りましたがこれで安心とはいかないようです。
ドル円の上昇は上値を押さえられてます。 1/12 114円17銭の高値の後、1/13 114円06銭の戻り高値となり現在は113円台中盤にあります。

今後115円へ向けて動かない限り、111円方向へドル安方向がみえてきます。
 

ドル円のゆくえ

ドル円は111円62銭を底に、1/10 NYマーケットでは113円台まで急伸しています。
今後ですが高値でもみあった後は、いずれ急落する可能性があります。 ドル買いをされる方は追いかけないように要注意です。

いずれ111円35銭を割って110円台にはいると予想しています。

早く言ってよ

今日未明の開催を控えた日米首脳会談を前に、期待と不安が交差する報道が多いようです。
 
否定的な見方としてはお土産物を持参した朝廷外交というものがあります、朝廷外交というのはお土産物を持参したらその2-3倍のお返しをもらって変えるものですから、今回の訪米はこの指摘には当てはまらないといえます。
 そもそも日本は1945年の敗戦以降、軍事的には米国の庇護にたよっています。 その点ではさまざまな要求に対してNOといえない事情があります。 

CSISのマイケル・グリーン氏が日本は具体的な提言をせず、また、安倍首相は交渉に深入りしてはいけない とアドバイスしています。 要は手の内をすべてみせてしまえば後がなくなるということのようです。 ただ実際には日本はトランプ大統領へいろいろ具体策を提案するようですが、相手はまだ何の準備もできていないことを理解しておくべきだということです。

「早く言ってよ」はあるCMの言葉ですが、手遅れなのかもしれません。

先日のトランプ大統領からのプレゼント「日本は何年も円安誘導を行っている」騒動から、日本サイドの慌てぶりが見て取れます。 米当局は中国、(メキシコ)、ドイツ、日本 と貿易赤字が多い国の通貨政策を名指しで批判しているわけですが、実際はどうなんでしょうか?
 
 ドル円について見ていきましょう。 日本とアメリカのインフレ率を考慮すれば現在の水準は過度な円安方向にあるというのは誰の目で見ても確かです。 実際、購買力平価のドル円の水準は98円前後にあるといわれており、現在の水準113円は13%ほどドル高円安水準にあることがわかります。 これらは2009年以降のアメリカ経済が好調だったことと日本の金融緩和策がドル円を円高方向へ進むことを防いでいるということが言えます。
 では、米当局は何を言わんとしているのでしょう。 日本との2ケ国間貿易協定を締結するのあたっては、農業、通貨、自動車の3項目に的を絞って席につこうとしているといわれています。(Financial Times) 一方、日本は2/10の首脳会談で実弾のお土産を持参して、柔軟策に持ち込んでもらいたいと期待を持っているようです。

 客観的にいえることは、1)関税がかかっている牛肉などの農産物について日本は市場を解放するように 2)過度な円安誘導は止めるように 3)日本はアメリカで売る車はアメリカで作って雇用を創出することを実施してくれ などが考えられます。 のらりくらりやったり、的外れなGPIFの米インフラ投資の話を持っていくと、直球を投げ返されますので2国間貿易協定の中身を審議しようと応じた方が得策だと思われます。

 しかしながら、いずれトヨタは日本の工場の半分をアメリカに移さざるえない時が来るかもしれません。
 

トレンド転換では?

 トランプ相場は調整後、トランプ大統領が就任後に政策が具体化すれば上昇に転じると言ってる人が多く見受けられます。特に、国内の証券会社のアナリストにそのような見方が多いようです。
 果たして、それは本当でしょうか?

もともとトランプ相場というものは、ウォール街により人為的に作られた相場です。日本株は10月から上昇を始めてましたので、誰が大統領になろうとも上げてたはずです。
 すでにトランプ自身や周りからドル高牽制発言が出始めてました。ドル円は1/5以降にすでにドル安トレンドに戻したようです。

 調整だと思ってドル買いを行う場合には注意が必要です。

100円コーヒー戦争

 日本マクドナルドは、今週(3/16-) 全店でプレミアムコーヒーの無料配布を展開中です。コンビニコーヒーに客を奪われたのかどうかわわかりませんが、コーヒー豆をさらに厳選してコーヒー通の方々をターゲットにするようです。

 その激戦区おひとつである、東京 大崎ゲートシティにあるマクドナルドですが、回りにはセブンイレブン、ローソンに加えスタバやドトールがあります。ここはオフィス街で中心部にはテラスがあり、ハンバーガーやコンビニ弁当やパンを買った方々が座って食事ができるようになってます。ただし、昼時は席がすぐにうまってしまうため、持ち帰り需要が多いのも特徴です。

 マクドナルドには、コーヒーがあるので店に入るというお客もいますので、今回のコーヒー戦争に注目してみたいと思います。

CNNでは、トランプ次期大統領への反トランプキャンペーンがとどまるところをしりません。先日の記者会見の際にはアンカーやゲストが感情丸出しになるトランプ氏にしてやったりの喜びようでした。
 また、昨日の放送では“トランプは適切な大統領とはいえない“とゲストのコメントを紹介、反トランプの放送が連日続いています。

 背景には対ロシア外交政策転換 や 米諜報機の縮小発言など トランプの親ロシアの言動に裏があるのではという疑惑です。オバマ大統領、トランプ次期大統領や一部議員に示された機密文書がなぜか公開され、その内容が元MI6の諜報員がまとめたものというものでCIAとFBIのお墨付きというおまけがついています。

 トランプ氏が大統領就任後に対ロシア政策を転換させると疑惑はいっそう進むことになりそうです。具体的には、対ロシア経済制裁の緩和もしくは解除、今週から始まったポーランドへの米軍常駐の見直し などがあります。

トランプ氏 牙をむくか

昨夜の次期大統領トランプ氏の記者会見以降、円高ドル安、株安と日本経済にとっては負の面がフォーカスされることになったようです。
選挙前から公約の保護貿易についての言及があり、中国とともに日本が名指しされました。 これらは選挙前から公言されていたことですが、マーケット関係者が目をつぶっていたたため表面化していなかったわけですが、トランプ政権はドル安、保護貿易主義だということが確認できたようです。

 さて そのドル円ですが12/15の118円63銭 と 1/5の118円61銭のダブルトップが完成しています。 当面は112円を目指しますが、半値戻しの水準は110円のラインにあります。 

 いずれにしましても、日本の市場関係者は久々の感情むき出しのトランプ氏に不安感を持たざるえないようです。

注)トランプ氏は米ロ問題に集中して質問されかなりいらだちを隠せませんでしたが、CNNの記者に対しては質問を受け付けないとはねつけました。

 チケットの転売、特に高額での転売が問題になっています。昔からコンサートやスポーツ観戦のチケットが転売されるのは常でしたが、ネット販売となった現在は取ろうと思ってもすでに完売ということがあります。しかたなく、高いチケットを購入するか、あきらめるかになります。
 
 資本主義経済においてはこれらは経済的合理性に基づいた行為となりますが、道義的には転売目的のチケット購入は問題ありといわれています。
 主催者側が記名制にして入場に際してチェックをすればこのような問題はおきないはずです。しかぢながら、記名制を導入しないのは何故なんでしょう。 主催者はチケットが売れ残らない方がいいにこしたことはありません、もし、記名制にしたら売れ残りがでる恐れもあります。
 結局転売目的の購入を非難しながらも抜本的措置が取られないのは、主催者側の理由もありそうです。
 
 ちなみに、アメリカでのスポーツやコンサートのチケット転売サイトは一般的で普及しています。